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■肥満(ひまん)について(Vol.01) |
今回は、気になる方も多い肥満についてお話しましょう。
「体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)=22」
この式はBMI(Body Mass Index )と呼ばれる肥満指数という数字を
出す計算式です。
18.5〜25の間が正常範囲とされ、特に22前後の人は、死亡率が
低いとされ理想的な数字なのです。
ところで、日本肥満学会では体重が重くてBMIが25以上の方のうち、
高脂血症(高コレステロール血症など)、高血圧症、高尿酸血症、
そして整形外科疾患である変形性関節症、腰痛症 などのいずれ
かの病気をを伴った人を肥満症という疾患と定義しています。
たしかに、体重が重いと膝や腰に負担がかかることは感覚的にわかりますが、そればかりでなく、先ほどあげた高血圧症などの生活習慣病の原因ともなり、将来的に動脈硬化などを引き起こすことになりかねません。
では肥満をどうすれば、治せるかですがまずは昔から言われている食事療法、運動療法をまず行うべきです。
食事療法としてよく言われていることですが
・一日3回の食事を決めた時間決めた場所で摂る。
・ゆっくり噛む回数を意識しながら食べる、会話しながらだとなお良い。
・間食をしない。
・調理の工夫(油もの・濃い味を避ける、作る量は少なめ、残り物はすぐ捨てる)
などに注意して摂取カロリーを制限すべきでしょう。
運動療法では消費カロリーを増やすため、ウォーキングや家事など軽度から中等度の負荷の運動を20分以上続け、有酸素運動で脂肪燃焼することが肝要でしょう。
また肥満症の範囲に入る方でこれらを行ってもなかなかやせれないという方には、市販薬ではなく肥満症を治療する目的のための薬があります。(西洋薬・漢方薬ともあります)
こういった薬物を使う場合全身状態を慎重に経過観察しながら服用してゆく必要があります。
BMIが25以上の方、これからは将来を考えて真剣に肥満と向き合ってゆく必要があるのではないでしょうか。
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